どうも、コジローです。
前回のエクセル解説講座の動画から大分経ってしまいましたが第二回の解説講座の動画を上げました。
今回はその動画の補完記事を書いていきます。
↓第二回 超初心者向け!エクセル解説講座
https://youtu.be/otpeOv1HJOA
目次
- セルの入力
- 計算の仕方
- 関数の使い方
- 最後に
セルの入力
最初にセルの入力について説明しました。
動画ではセルの入力の仕方について3つ挙げました。
①セルを選んでキーボードを打ち込む
②ダブルクリックしてカーソルを出して入力
③F2キーでカーソルを出して入力
動画でも説明した通り①には他の2つには無い特徴があり、
・既にあるセルに入っているデータを上書きする
・カーソルの移動が効かない
という特徴があります。
セルを上書きするときには①の方法が良いと思いますが、普段は②か③でセルを入力するのがオススメです。
(カーソルを動かそうとしてセルを動かすというミスをなくすため)
セルの消し方についてはbackspaceキーとdeleteキーの二つを説明しましたが、この二つに関しては範囲指定したときの消し方の違いだけ覚えておけばよいと思います。
範囲指定の時は
・backspace → 1ずつセルを編集できる
・delete → 指定範囲のセルすべて消す
です。
特にまとめて消したいときはdeleteキーの事を知らないと1つずつ消すことになるので覚えておきましょう。
計算の仕方
ここでは述べたいことは1つだけです。
“エクセルで計算するときは=(イコール)を頭に入れましょう”
ということだけです。
後に出てくる関数もそうなのですか、計算など処理をする際には頭に”=”をつけなければなりません。
覚えておきましょう。
関数の使い方
関数は動画でも述べた通り
“自動で計算してくれる式”
です。
関数も計算の時と同様に頭に“=”をつけないと動いてくれませんので、頭に“=”を忘れずに。
関数の入れ方は動画でも説明した通り大きく3通り。
①手打ちで入力
②関数の挿入(数式バーの左のfxを押す)
③オートSUMを使う(リボンメニューの中にある)
①はセルを選んで手打ちで入力します。
使いたい関数があらかじめ分かっている場合は手打ちで入力するのが早いでしょう。
②は関数の挿入で関数を入れる場合はメニューの中に関数の検索でできる所が便利です。
引数(計算に使う数字)の入れ方も一緒に説明されているので使いたい関数について、使い方がよくわからない時は関数の挿入を使うのが良いと思います。
③オートSUMを使う
簡単な関数(合計や平均値など)の場合はオートSUMですぐ挿入することができます。
慣れないうちはオートSUMを使うといいかもしれないですね。
以上が関数の挿入の仕方です。①~③まで紹介しました。
実際は慣れてくると使いたい関数をGoogleで調べる→手打ちで関数を入力するという感じで①の挿入方法が一番よく使われると思います。
また、動画の方で引数の入れ方についても説明しました。
一つ一つセルを選ぶ方法と範囲指定で選ぶ方法を紹介しました。
範囲指定が使えるときは範囲指定が便利ですが、関数によっては引数に範囲指定が使えないものがあるので気を付けましょう。
最後に
以上、2回目のレッスンの解説でした。
関数は苦手意識を持つ人が多い印象がありますが、使い方は簡単で使いこなせるととても便利です。
関数が使えるとエクセルを使って、いろんなことが出来るようになります。
(家計簿、出席簿など)
是非使いこなせるようになってください。
動画で紹介した関数以外にもいろんな関数があるのでそれらもそのうち紹介したいと思います。
ではでは今日はこの辺で~。